2013年4月10日水曜日

チムチムな個人通関日記…①

いきなり個人通関日記って何?と思われるかもしれませんが...

本日、生まれて初めて、通関にチャレンジ\(^^)/

始めはドキドキでしたけどね。

FaceBookで助けを求めたら、
サラリーマン時代の仲間数人が助けてくれて、本日無事に一発クリア!

持つべきものは友だなと、つくづく実感。
みんなありがとう m(_ _)m

海外でのネット通販が当たり前の時代、
もしかしたら、自分と同じように、通関で困っている人もいるのかな?と思い...

経験を元に日記にしてみようかと...


今回の買い物:自動車のタイヤとホイール4本セット(タイヤはホイールに組み込まれた状態)

(自転車屋なのに、自動車の部品でゴメンなさい...m(_ _)m)


海外での買い物に関しては、もう何百回も経験してきたし、
それこそ、あの巨大でクソ重いフレーム治具だって難なく事が運んだのに...(@_@;)

何の因果か、今回に限って通関業務が出来ない船会社に当たっちゃった (>_<)

こんな事ならサラリーマン時代に、
輸出や輸入の事をもっと勉強しておけば良かった!と思うも、時すでに遅し...orz


いまから思えば、溶接中にふと思った悪い予感...

あれは多分、虫の知らせだったんだろうな?

ちょうど2週間前、荷物の事が気になって、船会社に電話したのが始まりでした。


家まで荷物が届くのが当たり前だと思いつつ、船会社の東京事務所に恐る恐る電話...

自分:4/8に入船予定の荷物についてお尋ねしたいんですが...

担当者:トラッキングナンバーはお分かりですか?

自分:XXXXXXXXXXです。

担当者:4/8入船予定で間違いないです。

自分:入船後は、自宅まで届けて頂けるんですよね?(当然のように聞いてみた!)

担当者:いえいえ、こちらでは通関業務が出来ないので、
     お客様で通関代行業者を手配されるか、お客様自身での通関手続きとなります。

自分:えっ...(一瞬固まる)自分で手配するんですか?

担当者:えぇ...(厄介なヤツに捕まったぞ的な感じ?)
     一般的にはY社やS社を使われることが多いですが、そちらに聞いてはいかがですか?
     あとは税関の相談窓口もあるので、ご自身で通関されるのも良いかと...

自分:あぁ...ちょっと自分で調べてみたいので、もう一度お電話しても良いですか?

担当者:はい...(また電話してくんの?みたいな感じで)
     現段階では、まだアライバルノーティスはまだ発行できないのですが、
     一応書類をお送りしましょうか?

自分:(アライバルなんちゃらって何だ?って思いながら)お願いします!


と上記のやり取りをして、取り敢えず、FAXで書類を送ってもらう事に...(@_@;)


で、気になる「アライバルノーティス」を調べてみた!


<港湾用語>

アライバルノーティス(Arrival Notice)

船会社が船荷証券(B/L)面記載上の着荷通知先、
すなわちノーティファィ・パーティ(Notify Party)ないし、
荷受人あてに出状する貨物積載船の入港予定日と、
貨物の明細を通知する書状をアライバルノーティス(書類到着通知書)という。



とりあえず、意味が分かったので、代行してくれるっていう、
Y社とS社に電話してみる事に...

その②に続く...