体調が心配される池田祐樹選手ですが、今日の昼間、本人から連絡をもらいました。
後程、本人のブログで詳細、レースの情報が発信されると思いますが、
下記の通り、快方に向っているとはいえ、一時は生死の境を彷徨うほどの状況。
一通り落ち着いてからになると思いますので、ご理解頂けますと幸いです。
まずは、ご心配をお掛けした皆様に、
一先ず安心して頂けるよう、彼に代わって発信した次第です。
以下本文抜粋...
体調の方はようやく普通のものを食べられるまで回復してきました。
スタート初日から体調がおかしく、レースドクターからの薬でなんとかしのいでいました。
微熱、下痢、嘔吐、頭痛が続きましたが、気力でレースを続けました。
しかし、5日目に糸が切れたように体が動かなくなり、
40℃近くまで熱が上がり、水すらも喉を通らなくなり、下痢と嘔吐はさらにひどくなりました。
無理してスタートしたもののコース途中で半分気を失い倒れてドクターストップとなりました。
医療道具もなく、不衛生な環境で具合は悪くなる一方で、下山にも時間がかかり、
生死の境を彷徨いました。
快方には向かっていますが、カトマンズの病院はしっかりした設備が整っていないので、
帰国日時を14日に早めて日本で念のために病院に行くことになりました。
これから続く長いシーズンに向けて一刻も早く回復します!